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えのすいトリーター日誌

2021.07.15 トリーター:北嶋

2021/07/15 幸運の水色アマガエル


子どものころから一度は見てみたいと思っていた憧れの生き物のひとつが「青いアマガエル」です。
アマガエル自体、学生を終えるまではたった一度、湿地で 1匹だけ幻を見たような記憶しかありません。
日本にいっぱいいるはずなのに、なかなか会えない気になる存在がアマガエルでした。
ニュースか何かで、通常は緑色のアマガエルに青いものが稀にいる、というのを知ってからは、一生に一度は見てみたいな、と最上級の憧れを抱きました。

水族館で働くようになってから、憧れの気持ちもあったカエルを江の島など近隣で調べるようになり、展示や調査のたびにアマガエルはよく会える存在になりました。
アマガエルは棲んでいる場所へ活動的な暗い時間帯に行けばたくさん出会えます。
なぜ昔は会えなかったのか不思議なくらい。
これまで数えきれないくらいのアマガエルを見てきました。
しかし、会えるのは緑や茶色の通常体色だけ。

念願は突然叶いました。
「青いアマガエルがいたのですが珍しいですか?」という問い合わせがあったのです。
ちょうどその時に席にいたので「はい!とても珍しいです!」と答えたところ、なんと、“えのすい”へ連れてきてくれたのです。
ずっと憧れていた青いアマガエルとついにご対面!
青色というより澄んだ空のような水色です。
とてもキレイな水色。
まだ小さくて、オタマジャクシからカエルに変態して 1日か 2日くらいでしょうか。
繁みで通常の緑のカエルと一緒にいた写真を見せていただいたのですが、この水色はとても目立ちます。
ヘビや鳥に見つかる前で良かった。

青いアマガエルが見つかったニュースはときに目にしますが、調べてみると遺伝ではないそうなので、どこで、どんな確率で発生しているのかは分かりません。
とある地域では複数個体見つかることもあるようで、環境要因も関係している可能性もありますが、不確かです。
謎に包まれているというのも魅力のひとつかもしれません。

青く見えるのは、黄色の細胞が欠損していることによるものですが、黄色細胞が戻って緑になってしまうこともあるそうです。
青のままでいてくれるか、緑へ変化してしまうのか、経過を観察したいとおもいます。

巷では、幸せの青いカエル、とか、幸運をもたらすカエルとか呼ばれるようですね。
確かに、この姿で生き残ってるというのは幸運を持っていると思います。
私には夢の青いアマガエルと出会えるという幸運がもたらされました。
連れてきてくださった福富さんは「フレア」という名前で可愛がってほしいと、“えのすい”に寄贈してくださいました。

幻の幻だと思っていた、青い、水色のアマガエルが見つかりました。
川魚のジャンプ水槽の隣でお目見えです。
昼間は繁みで隠れているアマガエルが落ち着くようなレイアウトにしていますので、そっと覗いて探してみてください。
見比べられるように、通常カラーのアマガエルもいますよ。

相模湾ゾーン





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