最近膝が痛い、目が見えない、動きが機敏でない、などの自覚症状が顕著な自分に加齢を実感している今日この頃、今いるフンボルトペンギンたちも気が付けば 20年を超えて一緒に生きてきた感があるペンギンたちが多く、足腰に疾患が出ているペンギン、目が悪くなってきたペンギンと、同じように加齢を感じさせるペンギンがちらほら出てきています。
実際のところフンボルトペンギンの寿命が何歳なのかは明確にはわかりませんが、飼育下では 40年を超えるものもいるようです。
そう考えると最長寿の「ルビー」もまだ 31歳、まだまだ長生きしてもらいたいものです。
20年くらい前は 20歳くらいでも長く生きてきたイメージでしたが、現在 20歳以上のペンギンは 12羽。20歳くらいのペンギンは、安定期のようにも見えているのですが、やはりいろいろなところに不自由が見られ始めています。
例えば、最近視力が気になっているのが「セサミ」、白内障のようで、片方はだいぶ見えていないようです。