2021年11月13日
トリーター:大下

まだまだ見えにくいウツボ

いつも通りではありますが、相模湾大水槽の生物の話です。
今回は見えますが、まだまだ見えにくいウツボ「ユリウツボ」です。


大水槽のスロープにある、向かって左側の丸窓から、探せば見ることができるかもしれないウツボです。
このユリウツボは2021年9月に惜しまれながら閉館した京急油壺マリンパークで展示されていたのを譲り受けました。
実は以前も飼育していたのですが、ほとんど見ることができず、潜水作業中にしか見られませんでした。
正面からみると、こんな感じ。


この写真はウツボ愛 NO,1 !の女性トリーターにお願いして撮ってもらいました。なかなかよいアングルで撮れている写真かと!

今回はユリウツボで終わろうと思っていたのですが、毎朝恒例の大水槽周りの散歩で思いつきました、ぜひとも紹介したい魚を 2種ご紹介!

まずは「ソトイワシ」。写真が上手く撮れず、すみません。
愛はあるのですが・・・


なんといっても、全体のフォルムが非常にかっこいい!!(と私は思います。)
出会いの海の隣にある水槽におります。

次に「テンス」です。漁港水槽におります。


こちらも独特なフォルムをしております。各ひれも非常にきれいでコンディションがよいです。
この写真のように魚体の各所に青のラインが入り、これまた非常にきれいです。

ぜひ、みなさまもお探しいただき、ご覧ください。

相模湾ゾーン

RSS