2022年05月24日
トリーター:長野

教えて!トリーター! part 3!

みなさん、早朝と昼間の寒暖差が激しい日々が続いていますがいかがお過ごしでしょうか。
しっかり水分補給をとって暑さに負けずにいきましょう!

いつものように本題から脱線します。
前回[2022年4月22日 初心を忘れず]のトリーター日誌でマスク焼けが最近の悩みとお話ししましたが、解決策を見つけました!
“休みの日に家のベランダで日焼けする”でこの夏を乗り越えます!(笑)
以上!

...本題にいきましょう!
今回は、イルカの身体について紹介しようと思います。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、
イルカは私たち人間と同じ哺乳類で、肺を用いて呼吸しています。
それだけではなく耳や鼻も形は違いますが同じように存在しています。



そんなの知ってるよ!という方もいらっしゃると思うので、ここで問題です!
チャーラン(効果音)

イルカには3つのひれがあります。
1, 胸びれ 2, 背びれ 3, 尾びれ
その中で骨があるひれはどこでしょう?

1, 胸びれ
水中で急な方向転換や止まるときに使用します。

2, 背びれ
水中で安定して泳ぐ(体が回転するのを防ぐ)ために使用します。

3, 尾びれ
水中を力強く泳ぐとき、みなさんもイルカショーで見たことのあるようなジャンプを飛ぶときに使用します。

ヒントターーーーーーーイム!
最初にイルカも人間と同じ哺乳類と紹介しました。
私たち人間の体とイルカの体を比べてみると答えに近づくかもしれません!


答えは...「 1, 胸びれ 」でした!!

実は胸びれの中に人間でいう“手”と同じような5本の骨があります。
進化の過程で変化していったのですね。

水中や水際で生活する動物は世界にはたくさんいます。
私たち人間の体を動物の体と比べるとより動物の理解が深まるかもしれません。


今回の身体紹介に協力してくれたのは「ルイ」でした!
この先も「ルイ」や飼育している動物たちのことをみなさんに紹介できるように
健康管理を怠らず日々の業務に励んでいきます!

イルカショースタジアム

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