開館前の水槽点検中、よく水槽内に半透明の浮遊物を目にします。
消化不良の糞、無脊椎動物の粘液をはじめ、しばしば浮遊性の卵塊などいろいろあります。
お客さまに不快感を与えるものはもちろん、排水スリットに詰まって水が溢れることもありますので、見つけ次第除去しています。
では、これは何でしょうか?
水温 5℃を維持しながら、混泳生物との組み合わせも配慮しないといけないのですが・・、せっかくの「お正月なんだから!」のトリーターたちの思いもありまして、まずは、注意しながら三が日だけ展示させていただきます!
※生物の状態によって、短期間の展示となる可能性があります。ご了承ください。
それでは、よいお年を!
※タラバガニの展示は2023年1月3日をもって終了いたしました。