みなさん、こんにちは!
全然釣りに行けておらず、全然魚も食せていないため、タイトル変更しました…。
悲しい限りですが、引き続き同じような内容でお届けしていきます!
(「釣り日誌」にならないように気をつけます)
みなさんは普段どのくらいの頻度で海へ行きますか?
僕みたいに休みも毎日海へ行っているような人なら気が付くと思うんですが、実は海って上下に動いているんです。
水位が一番高い(深い)タイミングを「満潮」
水位が一番低い(浅い)タイミングを「干潮」
といいます。
どれくらいの差があるのかというと…
6時間くらいで150cm以上も水面が上下することもあるんです!!
「干潮」のタイミングでは水たまりだった所が、「満潮」になると大人の背丈位まで水が来ると思うと、とんでもないですよね!?
ちなみにきょうの写真は水位がちょうど真ん中位。「満潮」になれば左側の浅い所(黒っぽい岩のところ)は完全に沈みます。
実はこれが魚たちにとっても(釣りにとっても)重要な要素になるんです。これだけの変化が起こるということは当然、海全体が動きます。細い水路になっているようなところでは流れが発生し、普段は浅くて進めないエリアにも入っていける…つまり魚たちが動き始めるんです(釣れるんです)!!
今ではネットで「潮位」と検索すれば、簡単に今の海の状態を知ることができます!(一昔前は釣具屋さんで潮位表というものをもらっていました)
ぜひ次に海に行ったときは、意識して見てみてください!
何か面白い発見ができるかもしれませんよ?