1月のとある日、同じクラゲ担当トリーターとふたりでカミクラゲ採集へ向かいました。
現地にはトラックで向かいました。
えのすい前は強風でしたが、採集場所では快晴で強風もなく、採集に適した気候。
数日前からカミクラゲが出現している情報をいただいていましたが、潮回り次第では1日経過するだけでクラゲがいなくなってしまう場合もあります。
現地へ到着しクラゲはいるかな? と水面を確認すると・・・
たくさんいました!
写真は一部なのですが、観察しているとまるで湧き出るようにカミクラゲが出現していました。
成熟している大きなクラゲや、2cmほどの小さなクラゲなど大小さまざまのカミクラゲがいて、テンション高めの採集時間で最高でした!
実は採集ってけっこう楽しくて、私はあまり遠出ができないのですが、今まで行ったミズクラゲ、タコクラゲ、カミクラゲ採集はどれも楽しかったですし、たくさんのクラゲが採集できました!
こちらは採集したカミクラゲです。
いろいろなサイズがいますよね!
現地でも採集したクラゲを観察するのですが、バケツの中にすごく小さなクラゲがいたので、これもカミクラゲの小さいサイズ? なんて話したら、『これは・・・シミコですね!』。
なんと、シミコクラゲも大量に採集しておりました(笑)
本当に小さくて間違えました。よく見れば全く違う形なのに間違えるとは・・・ 恥ずかしい。シミコクラゲは1個体でたくさんのクローンを作ることができるクラゲです。
画像から確認することができませんが、カミクラゲの動画も撮影したので、ぜひ見てくださいね!