昨年の 4月16日でえのすいはグランドオープンから20周年を迎えました!
20周年は「SPECIAL THANKS、心からの感謝」。ということで、お客さまへ感謝、生き物たちへ感謝、えのすいに関わる全ての方へ感謝を伝えるがテーマでした。
SPECIAL THANKS を伝える締めくくりとして、3月10日から 4月15日までのトリーター日誌を、生き物たちへの感謝を伝える期間にしよう! ということで、3月13日は樋口が担当します。
思い出深い魚たちはたくさんいるのですが、今回は「ダンゴウオ」を取り上げようと思います!
みなさん、ダンゴウオという魚はご存知ですか?
成魚でも 2 cmほどと小さな魚で、遠目で見ると地味ですがカラフルな色合いや愛嬌のある姿からお客さまの中にもファンの方が多い印象です。
2015年ごろ、産休前はよく採集に行っていて繁殖に挑戦していました。
メスが産卵した卵をオスがふ化まで守ります。ふ化までは約20日ほどかかり、天使の輪といわれる独特の模様をしています。
ふ化した稚魚の展示もしましたし、育てた幼魚も 5mmくらいまでは100~200匹ほど育ちあがるのですが、そこから先が難しく苦戦していました。なんとか数匹が成長し、展示に出すことができたのをとてもうれしく思ったのを覚えています。
冬の夜の磯で採集できるので何人か同志を募って、みんなでもこもこ最強の防寒をして採集に行っていました。
育休中や今でも冬のベランダに出ると「ああ、ダンゴウオ採集の寒さだなぁ」と季節を感じています。
先日のトリーター日誌でもありましたが、今は西川トリーターが展示・繁殖に挑戦しています! (がんばれ!!) 私も今は班が変わって、ダンゴウオと関わりが無くなってしまいましたが、またいつか担当したらまたダンゴウオの繁殖に挑戦してみたいです・・!
正直、魚類チームはさまざまな生き物を相手にしていて特定の魚のこの個体に感謝、というのは難しいです。
強いていうなら、海の生物のみんな、いつもありがとう! これからもよろしくね! といったところですね。