12月、寒がりな私は例年だと、ネックウォーマー、レッグウォーマー、カイロ、フリース2枚着て作業をするのですが、今年はまだカイロは使用していませんし、ネックウォーマーも1日のうち数時間程度。 そして、あるスタッフはときどき私の服装を見てこういいます。
「まだネックウォーマーをしていないから、今年はそこまで寒くなっていないのね!」と。
確かに、今年は着込むほど寒くなっておらず、ちょっと動くだけで暑いなーと感じる日もあるくらいです。
私は家族で毎年スノボをしに雪山に行くのが恒例となっているのですが、ここ最近の春みたいなお天気が続くと滑れるのか心配になります。
みなさん、冬休みはどのように過ごされますか。
イルミネーションやクリスマスツリーのある “えのすい” へ遊びに来ませんか。
先日、相模湾ゾーンの川魚のジャンプ水槽横の小水槽を、ヒガシシマドジョウからアカハライモリへ展示変更しました。 小さな水槽ですが、のぞきこんで見てくださるお客さまも多く、出だしは上々です。
このアカハライモリ、バックヤードでもひそかに人気者となっていたようで、出勤時や帰りがけに通るたびに水槽をのぞいている他部署のスタッフ、さらにお世話になっている業者の方も、この水槽にくぎ付けになっているようすをしばしば見かけました。
展示変更直前にも、「アカハライモリ、いいですよね~」と他部署のスタッフに声をかけられました。
なぜ、こんなに人気なのか?
もともとイモリやトカゲが好きな方もいらっしゃると思いますが、“えのすい” へ来たこのイモリさんたち、まるで警戒心ゼロで、愛嬌たっぷりなのです。
バックヤードでの写真をお見せします。

良い写真を撮影しようと試みると、すごく近くまできてピント合わせをさせられました。
この写真良いですよね!

水槽の見回りをしていたら、フェイクグリーンで休憩。
見てください、この前足。“えのすい” の受付係でしょうか。

脱走を試み中?! それとも。技を獲得したのか・・・。
長いことこの状態でした。
アカハラという名は、このお腹の部分が赤いことからこの名前がついています。

もはやイモリさんたちが私たちを出迎えているようですね。 すてきなショットです。
そしてほとんどカメラ目線です。
こんなこと毎日されてしまうと素通りはできないですね。
展示水槽でも隙間から顔だけ出す個体も現れました。


水槽にも慣れてきたようで、陸にあがったり流木の下から登場したりと水槽の中を自由に動き回っています。
この冬、お友だち同志で、ご家族と一緒に、お一人で、ぜひ、“えのすい” の生き物に会いに来てくださいね!