2026年01月18日
トリーター:伊藤

「ヨモギ」との遊び

こんにちは、伊藤です!
これまでずっとコツメカワウソの「オモチ」の話をしていきましたが、今回は少し視点を変えて、別の子の話をしていこうと思います。
今回の主役は、「オモチ」のお父さんの「ヨモギ」です!

きょうは、最近「ヨモギ」とよくやっている“遊び”について書いていきます。
それは…

体を拭くこと!
麻袋を使って「ヨモギ」の体を拭くのを、最近よくやっています。

というのも、カワウソには水に濡れた体を乾かす、という習性があります。自分から水に入りに行ったのに、出てきた途端に一生懸命体を拭くんですよね。正直、「なんでだろう?」と毎回思うのですが、水に濡れたあとはほぼ必ずこの行動が見られます。

そんなコツメカワウソの「ヨモギ」。麻袋を広げ呼びかけると、「待っていました」と言わんばかりに、すぐに飛び込んできてくれるんです。
この時点で、もうかわいいです。

麻袋を地面に置いておくだけだと、一応体は拭くんですが、割とすぐに終わってしまいます。ところが、手を使って拭いてあげると…。



ふきふき、ふきふき…。
全然終わりません。

自分でも体をすりすり擦りつけながら拭いていて、ついこちらも終わるまで付き合ってしまいます。もう十分乾いているだろうな、と思っても、まだまだふきふきする「ヨモギ」。もしかすると、濡れているのもあるかもしれないですが、かゆい所をかいている説もあるのでは…と、個人的には思っています。

満足するまでどうぞ、という気持ちで拭いているのですが、マイペースな「ヨモギ」。自分のタイミングで飛び込んで、自分のペースで拭いて、満足したらすっと去っていきます。それもまた、「ヨモギ」らしいなぁと感じるところです。

こうした何気ない時間の中で、個性が見えてくるのが面白いところですね。餌を与える時以外でも、もっと動物たちと触れ合っていきたいです。

とりあえず、「ヨモギ」が楽しんでくれている限り、このふきふきタイムは、これからも続けていく予定です。

また「ヨモギ」の面白い一面が見られたら、紹介していきますね!

カワウソ~木漏れ日のオアシス~

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