先日のリニューアルで、深海Ⅰ~JAMSTECとの共同研究~ に小さな深海生物が見やすく、じっくり観察できる水槽ができました!
私たち深海生物担当のこれまでの悩みは、小さくても魅力的な深海生物がたくさんいるのに、大きな水槽に入れたら小さすぎて目立たなくなってしまうことでした。小さな生き物を一匹一匹展示できたら深海生物の魅力をもっと知ってもらえるのに!
そんな夢がついに実現しました。
一昨年から実施している 深海洞窟探査プロジェクト「D-ARK」 や、今年も始まった底引き網漁で採集された、これまでとは一味違った深海生物をぜひ見に来てください。
注目生物:
ウフアガリアカサンゴスナギンチャク展示開始日:2026年 1月~
採集場所:南大東島、北大東島、駒橋第2海山、駿河湾
学名:Corallizoanthus aureus
スナギンチャク目 センナリスナギンチャク科
大きさ:約 5 mm(群体性)
「D-ARK」で発見、新種記載された発光するスナギンチャクのなかま。
フルイサンゴ科の一種展示開始日:2026年 1月~
採集場所:南大東島、北大東島、駒橋第2海山、駿河湾
学名:Micrabaciidae sp.
イシサンゴ目 フルイサンゴ科
大きさ:約 3 cm
珍しく貴重な原始的なイシサンゴのなかま。ふるい状に穴が開いた骨格を持つ。
アカマダラサンゴエビ展示開始日:2026年 1月~
採集場所:南大東島、北大東島、駒橋第2海山、駿河湾
学名:Stylodactylus multidentatus
十脚目 サンゴエビ科
大きさ:約 7 cm
模様がとても美しいエビ。駿河湾の底引き網漁で稀に混獲する。
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