明日はバレンタイン、ちまたにもたくさんのチョコレートが並んでいますね。
現在えのすいでは「恋するえのすい」を開催中です。
ウェルカムラウンジのテーマ水槽では、先日の日誌でも紹介したチョコレートなキンギョたちを展示中です。
バレンタインシーズンの展示にあたり、「チョコっぽいテーマで水槽作って」というお題をいただき、何にするかなーといろんな関連生物を挙げていました。
そんな中、候補に挙がっていたチョコレートの名を冠したキンギョ。
これまであまりキンギョの飼育に関わる機会はなかったのですが、今回同じチームになった今井トリーターはえのすいきってのキンギョマスター! 38年の飼育経験に基づく天才的な技術を拝めるチャンスです。
ということで、今期のテーマ水槽はチョコレートなキンギョに決定です。
ところが、選定した中の1品種「チョコレートピンポン」に、早くも問題発生! いわゆる普通の「ピンポンパール」と呼ばれる品種は、大きなホームセンターなんかでもよく見かけるのですが、「チョコレートピンポン」に関しては、かなり珍しく、なかなか出回っていないのです。
今回展示している「チョコレートピンポン」は、協力業者さまに奔走していただき、展示にこぎつけたレアなキンギョなのです。
キンギョというと子どもの頃、金魚すくいですくって、子どもが世話しても、大体元気に長生きするので、初心者でも安心の丈夫な魚というイメージがあるかもしれません。
私もそうでした。
しかし、水族館に入社し、先輩方から品種や条件によってはおそろしく飼育が難しい魚と聞き、実際にそんな場面を目の当たりにしたこともありました。
今井トリーターの飼育を見ていると、海水魚飼育の常識を打ち崩すような手法もあり、驚かされます。日々勉強中です。

キンギョのお話ばかりになってしまいましたが、ウェルカムラウンジにはもう一つバレンタインの展示があります。
みなさんは何かを考え続けていると、日常でふと目にしたものがその考えに関連付けられてしまう事はありませんか?
私はアイディア出しの期間中、「チョコっぽいもの」を探すアンテナが立っていたので、家でも子どもが拾ってきたきれいな石ころや、お砂場のおままごとで提供される謎の茶色い塊など、いろんなものがチョコに見える思考になっていました。もちろん水族館にいる時もその思考に支配されているので、ウニの裸殻や貝殻がチョコっぽく見えてきます。
ということで、それらをかわいい箱につめてラッピングしました!
私のイチ推しは有名ショコラティエのお店に並んでも遜色なさそうな美しい模様の「ハナマルユキ」と、さながらトリュフチョコのような「アカウニ」です。
ぜひご試食・・・ではなくて、ご覧ください。