昨年 12月に 相模原麻溝公園 プリモふれあい動物広場 へお引越ししたカピバラの「ヒナタ」と「ココロ」。
今も定期的に“えのすい”のスタッフが視察に行っていますが、現在は向こうでも“えのすい”にいたときと同様の採血などができるようにするため、毎回同じスタッフが定期視察に向かっています。
その定期視察で 2頭が元気なのは知っているのですが、やはり実物に会いたい… ということで、仕事が休みの日に会いに行ってきました!!

カピバラの展示場所に着くと、運が良いことにちょうど「ヒナタ」と「ココロ」の交代の時間でした。
展示スペースに出ているカピバラのお尻を見た瞬間、「『ヒナタ』だ!」と思わず声が出てしまいました。相変わらずかわいいお尻だこと。

ごはんタイムが始まり、「ヒナタ」に熱視線を送ってみましたが、こちらには目もくれずごはんごはんごはん。よく集中していてえらい。何も変わっておらずほっこりしました。

さて、麻溝公園に行く前から気になっていたのが、カピバラは果たしてスタッフの顔を覚えているのか、ということ。2年という短い間だったし、犬や猫ではないからきっともうわたしのことは忘れているよなぁ… というのが本音でした。
ごはんに釣られて「ヒナタ」はそのまま小屋へ移動。元気な姿が見られただけでも大満足でしたが、そのあとの「ココロ」との再会で驚きの事件が起きました。
「ココロ」が展示スペースへ出てくると、「わ、『ココロ』さん!」とまたも勝手に漏れる声。もはやアイドルの出待ちです。
きょろきょろと周りを見渡す「ココロ」。わ、目が合った、気がする。うん、気がするだけ。
「『ココロ』ー、久しぶりー!」

…え?うそ、え???うそうそうそ、え?????え!????こっち来た!え?え?え?
「『ココロ』!わかる???」
すると「ココロ」特有の動きである、頭ふりふりをしながら私のもとにやってきたのです。
え!!!
うそでしょ!!!!これ絶対理解してる!!!!(と思いたい!!!!)
しまいにはフェンスに鼻を押し当ててこっちを見上げてきました!!!
いやぁもうこれは覚えているで確定ではないでしょうか。
その場で踊りだしてしまいそうになりました。もちろん、他にもお客さんがいたので心の中だけで留めましたが。
基本、野生動物に区分される生き物については、慣れはすれこそ懐きはしない、という考えがあるので(そう思わないと距離感を間違えて事故も起きますしね)、離れてしまえばそれまでの関係だと思っています。そのため、制服を着てもいない私の顔? 声? を覚えていたことに、そのカピバラの記憶力に本当に驚くとともに感動しました。
その後ごはんタイムが始まり、ほっこり見守っていると、係のお姉さんにもしかして関係者ですか? とばれました。(笑)
「ヒナタ」を見たときに、一目で名前がわかっていたのでそうだろうな、と。「先日もえのすいスタッフがプライベートで来られていましたよ!」とのことでした。
せっかくなので少しお話させていただいたのですが、2頭ともよく慣れて寝そべってなでなでを催促するようになったそうです。満喫していてよかったよかった!

係のお姉さんがバックヤードに下がると、水替え中なのに我慢できずにトロ舟に入り込み、ごろごろし始める「ココロ」。

こんな感じで 2頭とも、“えのすい”と変わらずまったり過ごしていますので、みなさんも会いにいってみてくださーい!