2006年08月03日

長崎・五島列島沖(5)下船

  • 期間:2006年7月30日(日)〜 2006年8月4日(金)
  • 場所:長崎・五島列島周辺海域
  • 目的:深海生物採集
  • 担当:植田 ・ 足立

07:00 朝食
07:30 生物梱包開始
08:00 長崎新港入港
09:30 荷物運び出し・下船
09:45 岸壁よりカブトクラゲ採集
10:40 長崎新港より新江ノ島水族館に向けて出発



生物梱包生物梱包

積込完了積込完了

長崎大学・長崎丸(第218次航海)による長崎・五島列島周辺海域での深海生物調査

浜で打ち上がっている野生動物をみつけたら

触ってもいいの?

どんな病気を持っているかわからないので、触らないようにしてください。

“えのすい”はなにをするの?

打ち上がった動物の種類や大きさ、性別などを調査しています。
さらに、種類によっては博物館や大学などと協力して、どんな病気を持っているのか、胃の中身を調べ何を食べていたのか、などの情報を集める研究をしています。

生きたまま打ち上がった生き物はどうなるの?

浜から沖の方へ戻したり、船で沖へ運んで放流するなど、自然にかえすことを第一優先にしています。

水族館で救護することはあるの?

どんな病気を持っているのかわからないので、隔離できる場所がある場合は救護することがあります。しかし、隔離する場所がない場合、さらに弱っていてそのまま野生にかえせないと判断した場合は、他の水族館や博物館と連携して救護することもあります。

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