06:00 新江ノ島水族館到着・生物搬入
搬入生物 21種 130点ほど
[帰館その後]
今回の調査で採集した生物は、“えのすい”で展示飼育中です。
深海コーナーでは深海サンゴ、オオグソクムシ、北の海のコーナーではゴカクヒトデなどなど。ぜひみなさんご覧になりに来てください。
更に採取した生物の中には、いわゆる“ヘンな生き物”もおり、それらは今後特別展示等でご紹介していきたいと思います。お楽しみに!
浜で打ち上がっている野生動物をみつけたら
どんな病気を持っているかわからないので、触らないようにしてください。
打ち上がった動物の種類や大きさ、性別などを調査しています。
さらに、種類によっては博物館や大学などと協力して、どんな病気を持っているのか、胃の中身を調べ何を食べていたのか、などの情報を集める研究をしています。
浜から沖の方へ戻したり、船で沖へ運んで放流するなど、自然にかえすことを第一優先にしています。
どんな病気を持っているのかわからないので、隔離できる場所がある場合は救護することがあります。しかし、隔離する場所がない場合、さらに弱っていてそのまま野生にかえせないと判断した場合は、他の水族館や博物館と連携して救護することもあります。