2012年11月06日

豊潮丸~瀬戸内海(3)-11月6日 宇野港-

  • 期間:2012年11月4日~2012年11月8日
  • 場所:瀬戸内海
  • 目的:広島大「豊潮丸」瀬戸内海ヒクラゲ採集
  • 担当:足立


暗くなってからが、クラゲチームの活動時間です。
緑の海面をひたすら見続けたり(画像1)、ヒクラゲを待ちながら、情報交換会をおこなったり(画像2・3)、他のクラゲを採ったり、釣りをしたりしながら過ごすこと、約6時間、ようやく最初の 1個体目をゲットしました。

このあと、朝まで頑張ります!

画像1 ヒクラゲ見張り中画像1 ヒクラゲ見張り中

画像2 情報交換会画像2 情報交換会

画像3 情報交換会画像3 情報交換会

今日はじめてのヒクラゲ今日はじめてのヒクラゲ


広島大学「豊潮丸」よる大型クラゲ類及びアミ類の分布調査航海

クラゲファンタジーホール

浜で打ち上がっている野生動物をみつけたら

触ってもいいの?

どんな病気を持っているかわからないので、触らないようにしてください。

“えのすい”はなにをするの?

打ち上がった動物の種類や大きさ、性別などを調査しています。
さらに、種類によっては博物館や大学などと協力して、どんな病気を持っているのか、胃の中身を調べ何を食べていたのか、などの情報を集める研究をしています。

生きたまま打ち上がった生き物はどうなるの?

浜から沖の方へ戻したり、船で沖へ運んで放流するなど、自然にかえすことを第一優先にしています。

水族館で救護することはあるの?

どんな病気を持っているのかわからないので、隔離できる場所がある場合は救護することがあります。しかし、隔離する場所がない場合、さらに弱っていてそのまま野生にかえせないと判断した場合は、他の水族館や博物館と連携して救護することもあります。

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