2026年07月03日

南の島に輝く小さな宝石「ムスジイソハゼ」初展示

  • 展示開始日:2026年 7月 3日(金)~
  • ムスジイソハゼ
  • 学名:Eviota saipanensis
  • 英名:Saipan dwarfgoby
  • ハゼ目 ハゼ科
  • 大きさ: 約 2 ~ 3 cm
    採集場所:北大東島
    採集協力:D-ARK(琉球大学・いであ株式会社)
    展示場所:皇室ご一家の生物学ご研究

沖縄や南西諸島に生息する、とても小さなハゼの仲間です。波の荒い潮だまりや岩のすき間、浅いサンゴ礁の周りをちょこちょこと泳ぎ回っています。
鮮やかなエメラルドグリーンの体に、6本並んだ横帯模様が特徴で、その美しさは、小さな体ながらも、まるで南の海に散りばめられた宝石のようです。

今回展示している個体は、岩礁に囲まれた、北大東島唯一の潮だまりで採集されました。あまりにも小さいため、慣れるまではなかなか姿を見つけることができません。しかし、一度その鮮やかな緑色が目に入ると、不思議と視線を引きつけられ、つい見入ってしまいます。
国内でも、展示される機会は多くありません。ぜひ水槽の中をじっくりとのぞき込み、南の島に散りばめられた小さな宝石を探してみてください。

展示個体は、先日展示された カスリイシモチ と同様に、JAMSTECと協働でおこなっている「D-ARK」プロジェクトの一環で、北大東島にて実施した磯の生物調査によって採集されました。こちらもえのすい初展示となります。

[協 力]
・琉球大学
・いであ株式会社

※「 D-ARK 」とは、JAMSTECが代表機関の大東諸島周辺における深海洞窟探査プロジェクトです。


本プロジェクトは、日本財団の支援を受けて笹川平和財団海洋政策研究所が実施する「オーシャンショット研究助成事業」により助成を受けたものである。
オーシャンショット研究助成事業は日本財団の助成を受けて笹川平和財団海洋政策研究所によって実施されている。

皇室ご一家の生物学ご研究

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