
昨年の5月に北海道 網走より、野生個体が当館にやってきた際にプラヌラ幼生を得ることができ、その後無事にポリプとなりました。しばらく飼育を続け、徐々にポリプが増えていき、今年の 5月中旬にクラゲが遊離しました。
今まで、成熟した野生個体しか見たことがなかったため、約 1.5 mmの小さく透明なクラゲが、本当にハナクラゲモドキなのか半信半疑でしたが、少しずつ成長するにつれてハナクラゲモドキっぽさが出てきました。さらに成長し成熟すると、8本の生殖巣が特徴的な鮮やかな山吹色となり、とても美しいです。
今回、初めてポリプからクラゲが遊離し、無事展示サイズまで成長しましたので、ぜひこの繊細で美しい姿をご覧ください。