
えのすいで3種目のダイオウグソクムシとなる “タイワンダイオウグソクムシ” の生体の展示です。
本種は エノスイグソクムシやダイオウグソクムシと形態がよく似ていて、見た目での区別がつきにくいですが、よく観察するといくつかの違いを見ることができます。
頭楯部(とうじゅんぶ)と呼ばれる、触覚の間にある「山」の字型の部位の形に違いが見られ、タイワングソクムシは 中央部がやや凹み、先端部が細く丸みを帯びています。
また、尾節の後縁にあるとげが長く顕著で、上方に湾曲しています。
展示水槽の中では、この2点に注目してみると見分けがつきますので、ぜひ違いを探してみてください。
えのすいでのタイワンダイオウグソクムシの飼育例は、昨年 12月の初飼育・展示に続いて今回で2回目です。できるだけ長く飼育をおこなって、未だ謎に満ちた生態解明の糸口を見つけていきたいと思います。