
全国の沿岸の岩礁域やサンゴ礁域でよく見られるフグの仲間で、成長すると全長 30cmほどになります。
特徴はなんと言ってもうろこが変化してできた棘で体中が覆われていることです。
「ハリセンボン」という名前ですが、実際の棘の数は400~500本ほどです。
2023年頃から繁殖を目指した飼育を始め、今年の 5月に太平洋 トロピカル水槽で受精卵を得ることができました。
孵化したては棘のない丸い体型ですが、10日ほど経つと段々と突起のようなものができ、次第に小さな棘に変化していきました。
小さいながらもちゃんと棘を立てて膨らむことができます。
体に対して大きめの目が愛らしく、掃除用具などにも興味津々で近づく姿がかわいらしいです。
今しか見られない、かわいらしいミニチュアハリセンボン。よく観察すると個体ごとに模様の入り方や色味が異なりますので、ぜひお気に入りの一匹を探してみてくださいね!
