相模湾大水槽には 90種類 2万尾の魚が生活しています。
そこに、新たにテングハギが仲間入りしましたのでご紹介いたします。
テングハギは江の島の定置地網で捕獲され、“えのすい”にやって来ました。
テングハギの名前の由来は大変面白く、幼魚の頃には角はなく、成魚になるにつれてどんどん突起が大きく伸びてきます。
和名はその形から、天狗を想像させるところからテングハギと呼ばれています。

相模湾大水槽のショー「フインズ」では、ダイバーが水中カメラ使用し、魚たちの解説ショーをおこなっています。
テングハギを写そうとすると殺気をかんじるのか、あっという間にいなくなりとても逃げ足の速い魚です。
正面の疑岩によく居ますので、観察して見てください。