赤ちゃんコウイカの展示

これまでバックヤードで大切に育ててきた赤ちゃんコウイカを展示することができました！
今回展示した赤ちゃんコウイカは、全て“えのすい”生まれです。

卵の中のコウイカ
ふ化してから約 1か月が経ち、2倍ほどの大きさまで成長しました。
といっても 1.5cmほどしかないので、まだまだ小さいですよ。
初めは捕まえられなかった活きエサも、すっかり捕らえられるようになるなど、日々成長を感じます。
展示水槽にも毎日活きエサを与えているので、タイミング次第では赤ちゃんコウイカのご飯タイムが見られるかもしれません。
エサを捕獲する瞬間のコウイカは海のハンターそのもので、とても格好良いです。


エサを捕らえるための触腕を伸ばすコウイカ
赤ちゃんコウイカたちは、柔らかい体をふわふわと漂わせてさまざまな表情を見せてくれます。
気分や感情によって体色を変えるので、リラックスしている時や興奮している時の違いもはっきりとわかり、見ていて飽きません。
成長がとても早いので、小さいコウイカの姿を見たい方はお早めにご来場ください！

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［2021/05/11　コウイカ繁殖の季節］