2021年07月07日
トリーター:鈴木

2種類のカマス展示中!!(釣り部の活躍あり)

こんにちは、鈴木です。
現在、“えのすい”では2種類のカマスの仲間を展示しています。
さらっと書きましたが、これ、結構すごいことです。
魚屋さんでも常連のカマスという魚、今までみなさんが行った水族館で見た記憶はあるでしょうか?
実は、カマスは飼育するのが難しく、1種類でも展示している水族館は少ないと思いますが、ただ今“えのすい”ではアカカマスとヤマトカマスといったお魚屋さんでも常連の、2種類のカマスを同じ水槽で見ることができます。
(2021年7月8日現在)大人サイズ(約30㎝)のアカカマスが2尾、子ども~青年サイズ(10~20㎝)のヤマトカマスが15尾泳いでいます。
サイズが違うので見分けやすいかと思います。

“えのすい”では以前よりカマスの飼育にチャレンジし、アカカマスの飼育は比較的安定して飼育ができるようになりましたが、ヤマトカマスは未だ長期飼育には至っておりません。
一見ほとんど変わらないこの2種類のカマスですが、ヤマトカマスの難易度はアカカマスに比べ、ぐっと上がります・・。(詳しくはこちらの日誌 2020/08/09 ヤマトカマス展示継続中 をご参照ください)

そんなヤマトカマスは今回10尾を超える群れでの展示が実現できておりますが、これは昨年に引き続き、「えのすい釣り部」の活躍のおかげです。
すでに、本会の花上部長がその存在を明らかにしていますので堂々と書いてしまいましたが、今回のヤマトカマスも釣り部に依頼し、彼らが見事期待に応えてくれました。
趣味とはいえ、釣りのセミプロともいえる釣り部が魚を釣り、それを飼育のプロである我々が受け取り、運び、ケアして展示する。担当を超えてつながった二つのプロフェッショナルが機能したからこそできた展示です。今回こそヤマトカマスの長期飼育を実現させたいです。
普段は海獣類担当として巧みな動物捌きを見せる彼らですが、ひとたび休日の海に出れば巧みな竿捌きを見せてくれます。
これからも(非公式)えのすい釣り部の活躍に期待したいです。

2種類のカマスは、水族館入ってすぐ、フォトコーナー正面の水槽に展示しています。
実はこの水槽、最近大幅に展示替えをして、以前よりガラッと雰囲気が変わっております。
それも含め、ぜひ見に来ていただければ嬉しいです。


相模湾ゾーン

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