2022年08月26日
トリーター:浦﨑

今年もいってきました!

7月 16日から新しいイルカショー「Wave~きみの波になりたい~」が始まり、それに合わせてイルカショースタジアムの解説版が新しくなりました。
(詳しくは伴野トリーターの日誌[2022年8月10日 スタジアム解説板を一新しました!
で紹介されています!)

イルカショースタジアムに着いて一枚目、“えのすい”のイルカたちが泳いでいる写真。実は私が選ばせてもらいました。

実際の解説板実際の解説板

「自然界の海を泳ぐイルカの群れに近い姿をとらえた写真を使いたい」そう思いながら選んだのがこの一枚です。

自然界のイルカたち自然界のイルカたち

解説板のこの写真、「シリアスとミライ親子」、「ルイとサワ・ミレニー親子」、「ベビーシッター役になってくれるミュー」が写っています。
自然界でも、この親子とベビーシッター役のメスで構成されている群れをよく見かけます。

時間を見つけては自然界のイルカたちにも会いに行っているのですが、今年も何とか御蔵島に行ってくることができました!


いつ会いに行ってもこの御蔵島の自然の迫力に感動してしまいます。
そして自然界のイルカたちからは、“えのすい”のイルカたちがもっと楽しめるようなヒントやアイディアもいつももらっています。

例えば、遊び方。
自然界のイルカたちは、海藻などを咥えて投げ飛ばしてみたり、背びれや尾びれ、そして胸びれに引っかけて泳いでいます。

そこからヒントをもらい、「サワ」との遊びの時間にボールやフープを背びれや胸びれに引っかけてみました。

物を背中に乗せたり、引っかけたまま泳ぐ遊びは初めてでしたが私が想像していた以上に楽しそう!
自ら乗せやすい姿勢になってくれます。

ゆくゆくはひれに引っかけてゆらゆらする、海藻みたいなおもちゃを作りたいなと思っています。

丈夫で、イルカたちが誤って飲み込む心配がない、海藻みたいなおもちゃ。
もしみなさんも何かアイディアがあれば、ぜひ教えてください!

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