2022年09月01日
トリーター:大内

マニア指数はいかほどに?

みなさんは“えのすい”のどの水槽が好きですか?
クラゲの球体水槽や深海水槽、はたまたサメ水槽に大水槽。
“えのすい”にはたくさんの水槽がありますが、そのなかでも特に地味な水槽があります。川魚のジャンプ水槽の横にある小さな水槽です。

この水槽には淡水生物の展示をしていて、不定期に更新しています。
ただ、位置的なものなのか、展示している生物がマニアック過ぎるのか、あまり注目をされていません。
このマニアックな水槽を眺めている方を私が考案したマニア指数で表してみました。
マニア指数は以下の通りです。
一部例外を除いて0~3まであります。

0.未マニア
見向きもせず、素通り。ちょっとは気にかけてください。

1.微マニア
1秒~1分ほど見て次の水槽へ。マニアの入り口です。淡水生物の魅力に気付いてください。

2.汎マニア
1分~5分ほど魅力を探して魅入ってしまう。
もう立派なマニアです。

3.真マニア
5分~30分、凝視してしまう。淡水生物に取り憑かれてるかもしれません。

例外.超マニア
1日中、眺めている。他の展示も見てください。


みなさんのマニア指数はいくつでしたでしょうか?
3.真マニア以上の方は、まだ出会ったことがないですが、これを機に、川魚のジャンプ水槽横の小さな水槽に興味を持ってみるのはいかがでしょうか?
ちなみに今は東西の「クチボソ」という魚を展示しています。

溢れんばかりの魅力を探してみませんか?

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