2023年02月03日
トリーター:水村

休館日作業(授乳室がきれいに!! ベビーケアルームの設置!
そしてクラゲ担当の休館日作業)

話したいことが 2つ・・・。まずは、授乳室のお話から。
先日、樋口トリーターの日誌 2023年1月29日 授乳室がきれいになりました!
(干潟の水槽も変更しました!)
の中にも掲載されていましたが、私からもお話ししたいので、part2 と題して。
休館日に、館内 1F入場口奥と館内 2階の授乳室をリニューアルいたしました! 水族館らしい壁紙になっているので紹介します!
入場口奥の授乳室は相模湾をイメージして、ソラスズメダイやタツノオトシゴなどのイラストがあります。

2階の授乳室は、イルカ親子とフンボルトペンギンの親子のイラストがあります。

このイラストの生き物も子育てしているんだなーとか、ペンギンは子どものうちだけ色が違うんだなーとか、授乳をしながら眺めてもらえると嬉しいです。
私も以前の授乳室と随分変わったので、心地良いなーと感じています。
赤ちゃん連れで“えのすい”に来たときは、電子レンジも授乳室に設置していますので、ぜひご利用くださいね☆

そして 2つ目はクラゲ担当の休館日作業といきましょう。
“えのすい”に来たことがある方はご存知かもしれませんが、クラゲファンタジーホールには 9つの大きな水槽があります。その水槽の掃除のお話しです。
この 9つの水槽を、3日間の休館日で生き物を移動して水を抜いて、水槽やパイプなど、すべてを掃除しました! どんなようすか写真の一部を紹介します。

ただ海水を抜くだけでなく、苔が付いているところ、ヒドロ虫が出ているところを掃除します。
この落水掃除ですが、普段は閉館後におこなっています。 私は 3人の子持ちで時短勤務のため、この作業に関わることがほぼないのです。
なので、この休館日が体験するチャンス!
ということで、私は 9つある水槽のうち 7つの水槽に入って掃除に参加しました。
お風呂掃除を何個もやっている気分でしたし、7つのうち 2つは片瀬江ノ島駅ホーム内にある水槽と似ていて、大きくて幅が狭い水槽だったので、中での移動と水槽から入出り時が思ったより大変で、落水掃除の大変さを体験し、クラゲ 3年目にして良い体験をしたので満足です。 この掃除がきっかけで、水槽の構造も理解できました。

もうすぐ立春とはいえ、まだまだ寒い日が続きます。
みなさん、うがいと手洗いを忘れずに!

クラゲファンタジーホール

RSS