みなさん こんにちは！

今、話題になっている魚ご存知ですか？
それがこちら。

ネットの画像を貼るのもあれなので、手書きで失礼します。

私の画力もいまいちですが、画力のせいではなく本当にこんな顔です。
気になった方はネット検索をぜひ！

ご存知の方も多いと思います。今、巷で人気の「サカバンバスピス」です！
噛みそうな名前ですね！
勢い余ってサカバンパスパス、サカバンパスピスポスとパやポを沢山つけて言いたくなりますが「サカバンバスピス」です。

このサカバンバスピスは4億5000万年前に生息していたとされる古代魚で、今はもちろん絶滅していていません。ですが、この魚の模型がフィンランドのヘルシンキ自然史博物館で展示されており、この何ともいえない気の抜けた顔が可愛い！ と今話題沸騰中の魚なのです！！

とっても可愛くて愛らしいサカバンバスピス、絶滅していて見ることはできませんが、何か似ている顔の魚いるかなぁと担当の展示水槽を思い返していました。

あ！
この魚、ちょっと似てるかも？！ と思い、写真を撮りにいきました。
それがこちら。

ワニグチボラです。
どうでしょう？！ちょっと似ていませんか！

ワニグチボラは相模湾ゾーン「海岸水槽」アマモ場に暮らしています。
展示している個体は10 ～15 cm、いつも 2匹で寄り添って泳いでいる姿が可愛らしいです。
胸びれの付き方もかっこよいです。

こういう顔の魚、いいですね。
見ていて癒されます。

ちょっとサカバンビスピスに似ている、ワニグチボラ見に来てくださいね。