イルカショーの合間にオットセイのトレーニングを頑張っているトリーターがいます。
それは向田トリーターです。新人トリーターではありませんが、パートナーのミナミアメリカオットセイ「セシ」といろいろな練習をしています。
ちょっと前までは壁に立って歩くことや、お尻をトリーターの方に向けるという練習をおこなっていました。まだまだ完成度は低く、私としてもいろいろとアドバイスをしながら、完成に向けて練習に励んでいます。
その練習以外にも、ショーステージに「セシ」と一緒に行くことをしています。これはどちらかというとセシの練習ではなく、向田トリーターの練習ですね。
「セシ」は何回もステージに行ったことがあるので、怖がることすらありません。その反面、向田トリーターは「セシ」をステージに連れて行く回数が少なく、バックヤードからステージまでは距離があるので、向田トリーターはいつも緊張感たっぷりで、「セシ」と一緒にステージに出ていきます。
向田トリーターはえのすいに来て 2年目になり、後輩もできていますが、「セシ」のトレーニングはまだまだ新人のような感じで、終始緊張しっぱなしと言った感じですね。
まぁ~ここらへんは、時間と共に自信をつけていくと落ち着いた感じになるかなと思ってます。また「セシ」に何か新しいことができたら、トリーター日誌で報告しますね。