2025年08月29日
トリーター:佐野

相模湾漂流物目視調査

はい。
それっぽい名前がついてますが、私が独自に興味本位で実施したものになりますので、ご笑読ください。

先日、相模湾鯨類目視調査に同行させていただく機会に恵まれました。魚類の乗船系は準備物が多く、現場でも船上では上から鳥の糞が雨のごとく降ってきたり、上がってきた魚のうろこを全身で浴びたり、網に付いた藻が服にべっとり付いたりと、汚れる前提の恰好で行くわけですが、さすが海獣類、サングラスにサンダル、短パン。道具も双眼鏡とバズーカのようなカメラとなんともスマートな出で立ちにカルチャーギャップを覚えました。

いざ出港し、ひたすら目視で鯨類を探して行くわけですが、なかなか見つかりません。まして素人目には遠くのウミネコすら希望的観測でクジラに見えたりします。そんな中、つい反射的に目に入ってしまうのは魚類乗船でも見慣れた漂流物たち。今回私が見つけて記録をとれたのが図の通りです。


1:ビニール袋
2:カツオノエボシ
3:ビニール袋
4:何かのラベル
5:カツオノエボシ3個体
6:漁具
7:ビニール袋
8:ペットボトル
9:漁具
10:牛乳パック
11:ビニール袋×3
12:何かのラベル

ビニール袋が多かったです。鯨類目視調査の片手間におこなったので、データとしてはお粗末極まりないのですが、10~12の位置に少しまとまって漂流していたのは面白いと思いました。また、書き留められなかった物を含めても、思ったより漂流物が少なかったように思いました。これまでよく見てきた潜水調査や定置網などの乗船は比較的陸地に近いので、今回航行したエリアは沖合だったからでしょうか。それでも海水浴シーズンなので、もう少しあるかと思っていました。

肝心の鯨類調査についてはまた報告があるかもしれません。大変貴重な経験をさせていただきました。みなさん、相模湾に鯨類はいますよ!

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