羽田空港の通路で手に取ったフリーペーパーR25を何気なく読んでいたら、なんと深海の話が出ていました!
記事では、しんかい6500と海底の資源の話が乗っていました。海洋探査は宇宙に比べて地味な印象と書かれてしまっています・・・
でも確かにその通りです。
記事にもありますが、海底の資源開発でこれから注目が集まるようになるはず!
私たちも鉱物達に負けないように、深海生物の魅力を伝えたいと思います!
開発と生物は切っても切れない関係があります。
深海も例外ではありませんからね。
浜で打ち上がっている野生動物をみつけたら
どんな病気を持っているかわからないので、触らないようにしてください。
打ち上がった動物の種類や大きさ、性別などを調査しています。
さらに、種類によっては博物館や大学などと協力して、どんな病気を持っているのか、胃の中身を調べ何を食べていたのか、などの情報を集める研究をしています。
浜から沖の方へ戻したり、船で沖へ運んで放流するなど、自然にかえすことを第一優先にしています。
どんな病気を持っているのかわからないので、隔離できる場所がある場合は救護することがあります。しかし、隔離する場所がない場合、さらに弱っていてそのまま野生にかえせないと判断した場合は、他の水族館や博物館と連携して救護することもあります。
海洋研究開発機構(JAMSTEC)NT09-05「なつしま/ハイパードルフィン」による伊豆 小笠原弧 明神海丘・北マリアナ諸島海域 日光海山 深海生物調査航海
新江ノ島水族館は、海洋研究開発機構(JAMSTEC)と深海生物の長期飼育技術の開発に関する共同研究を行っています。