前回のトリーター日誌で紹介した 3羽の関係に大きな変化が!
フンボルトペンギンの「イト」と「リリー」という新たなペアが爆誕したことで 1羽残されてしまった「ポピー」。そこにアプローチするオスが現れました! その名も「トップ(23歳)」!
「トップ」も加わって 4羽の関係を紹介する前に、一つ悲しいお知らせがあります。「トップ」とペアだった「グー」が2024年12月18日に永眠しました。ペンギンたちにとってペアの相手がいなくなることは大きなストレスです。「グー」がいなくなってからというもの、「トップ」は普段出歩かないところに行って周囲を見て回ったり、キョロキョロそわそわ落ち着かなかったり、「グー」を探しているようにも思える行動が見られました。そのまま意気消沈することもあるので、私たちは「トップ」をとても心配していました。
と、こ、ろ、が!!
数日後に私が目にしたのは「ポピー」のあとをついて行く「トップ」の姿。どうやら
1羽で過ごしている「ポピー」のことが気になるようす。しばらくの間、「イト」と「リリー」を追いかける「ポピー」を追いかける「トップ」という状況が見られていました。「トップ」に活気が戻ったのはとても良いことなのでほっと安心しました。(切り替え早くないか? と複雑な気持ちになったことは内緒です。)
そしたらですね。写真の通り、仲睦まじい感じになりました。
もう寄り添っちゃっていいかんじですねぇ!
ちょっと前までは、
こんな光景をよく目にしていたのに。
ほどなくして、
「トップ」が距離を詰めています!
いろいろあったのち最終的に、
こうなりました!
いろいろあったというのはぜひとも動画でご覧いただきたいです。
これからは 4羽の動向を見守っていこうと思います!