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えのすいトリーター日誌

2013.09.08 トリーター:足立

2013/09/08 9は9ラゲの9~(その8)クラゲのパクパク運動

ブラックシーネットル
ブラックシーネットル

9周年9月はスペシャル9ラゲ月!
ということで、今月は9ラゲにまつわる小ネタを随時お届けしています。

9は9ラゲの9~(その8) クラゲのパクパク運動

クラゲは傘の部分を開いたり閉じたりして、動いています。種類によって、また、同じ種類でも成長段階によってその速さは微妙に違います。のんびりと遊泳するもの、優雅に漂うもの、ちょこまかと動き回るものなど、比べてみると、一口に「クラゲ」と言っても、ずいぶんバラエティーに富んでいて、おもしろいですよ。

クラゲたちは、この動きによって水中を移動するほか、栄養分や拡散(皮膚呼吸のような方法)により体全体から取り込んだ酸素を体中に送ったりしています。単純ですがリズミカルなこの運動は、筋肉と神経とが互いに働きあって初めて可能となります。実は、クラゲは地球上で神経系を持つようになった最初の生物なのです。
泳いだり、餌を食べたりする時に、必要な筋肉が目的に応じた動きをするのは、この神経系の働きによるものです。

さて、この傘の開閉運動は、英語では、「pulse」とか、「pulsation」と表現されることがあります。「pulse」の意味を調べてみると、「脈拍や鼓動のように血液の流れや電圧の値などが律動的に変化する現象」とありますが、やはり、「パルス」「プルス」と言われると、心臓の拍動を真っ先に思い浮かべてしまいます。

昔、学生の頃に、教室で英語の論文を輪読していた時のことですが、クラゲのpulsationの話になった時、一人の参加者がぎょっとしたような顔で「えっ?!クラゲに心臓はあるんですか??!」と叫びました。(クラゲには心臓はありません)すると教授が、「この「プルス」ちゅうのは、クラゲのパクパク運動じゃ。」と答えて、一同納得一件落着したことがあります。
でも、心臓は、生きてゆくために必要な体液を体中に送り届けるためのポンプの役割りをしている器官です。
クラゲには「心臓」はありませんが、体全体が「心臓」みたいなものとも言えますね。

9は9ラゲの9~ バックナンバー
その1 9ラゲにこだわるわけ
その2 歴史の重み
その3 「756」に続け!
その4 そのクラゲ有毒につき
その5 「クラゲ」の語源
その6 お盆過ぎにクラゲがたくさん出るわけ
その7 「ポリプ」です。お見知りおきを。





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