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えのすいトリーター日誌

2020.11.29 トリーター:西川

2020/11/29 タギリカクレエビブームに乗っかって


こんにちは、西川です。
今回はタギリカクレエビのお話です。
数日前の八巻トリーターの日誌( 2020/11/21 はじめて育てたかわいい稚エビ!)にも登場したタギリカクレエビ。深海担当には空前のタギリカクレエビブームがきています。

ブームの発端は幼生の誕生です、ふ化直後は1mmにも満たない大きさですが、よく見るとかわいらしい姿で一生懸命に泳ぎまわります。エビというと水底で生活するイメージがあると思いますが、幼生は浮遊していて光に向かって泳ぐ習性があります。浮遊生活をしている幼生を着底するまで成長させるのはとても難しく、300匹ほどの幼生が誕生しても着底するのは数匹か1匹も着底しないこともあります。


ふ化直後の幼生

そんな状況でも、飼育当初よりはかなり繁殖方法が確立されてきたので、深海Ⅰで初めて幼生を展示することにしました。エビやカニの展示はよくありますが、その卵や幼生の生きた姿をみたことがある人は少ないのではないでしょうか。さらに成長していくようすを観察できるなんて、もしかしたら全国でここだけでは!?
11月25日から始まったこの展示には、卵持ちのタギリカクレエビ(親)がいます。



タギリカクレエビ(抱卵個体)

おそらく数日中に卵がふ化し、約300匹の幼生が水槽内に見られるはずです。小さな幼生が光に向かって泳ぐ姿を早くみなさんに見ていただきたいです。
ちなみに水槽の全景はこんな感じ。緑色の照明と円柱のアクリル水槽がかっこいいです。なんだか近未来感があって新しいことをしているぞって感じがします。実は、照明が緑色なのは幼生の成長に影響があると考えられているためなんですけどね。



タギリカクレエビ幼生飼育水槽

稚エビになるまでは約60日、幼生はあっという間に大きくなります。少しずつ大きくなるのではなく脱皮を繰り返して大きくなるので、数日おきに見ると成長がわかります。幼生の展示はタギリカクレエビの産卵が続いている、今だけの展示です。ぜひお早めに、そして幼生の成長していく姿も観察してみてください。

深海Ⅰ-JAMSTECとの共同研究-


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