みなさんこんにちは!
5月に書いた日誌 で、相模湾ゾーン 相模の海の水槽群 海岸水槽 漁港の水槽(名称が長いので、この日誌では漁港水槽と呼びます)に新たな仲間がやってきたというお話をしました。 きょうはその第2弾です!
まずは、ムラサキハナギンチャク!
以前は相模湾キッズ水槽で展示していましたが、展示替えがおこなわれたのを機に漁港水槽へ引越ししました。
はじめは、触手の部分が閉じてしまっていたので心配していましたが、だんだん環境に慣れてきたようで、ふわっと触手を広げていました。 イソギンチャクとよく似ていますが、イソギンチャクは石などにくっついているのに対し、ハナギンチャクの仲間は砂に埋まって生活しています。
続いては ゴンズイ!
名前を知っている方も多いと思いますが、今展示しているのはまだまだ小さいゴンズイたちです。 まとまって泳いでいるようすは、ゴンズイ玉と呼ばれますが、一見すると黒い謎の未確認生物! よく観察してみると小さなゴンズイたちが、一生懸命体を寄せ合って泳いでいます。 先日、クラゲ採集に行っていた、村井トリーターもかなり大きなゴンズイ玉を見た! と教えてくれました。 漁港の夏の風物詩です。
水槽内で もごもごと動く黒い球を見ることができたらラッキー!
ぜひ探してみてくださいね。
今回は2種類紹介しました!
漁港水槽のラインナップが少しずつ変化していますので、今後もぜひご注目ください!
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[ 2025年05月29日 漁港水槽に仲間が増えました! ]