2007年10月12日
トリーター:北田

[深海生物小説 8- 3] グソクムシ先生の水圧教室( 3)

水深 6500mの旅を終え、帰ってきたカップめん容器。
そして結果発表!と、思ったら今回のメーカーのカップめん容器はぐちゃっとなった程度で、容器の大きさはほとんど変わりませんでした。
触ると容器が薄っぺらくなっているのがわかるのですが、伝えづらいです。写真でしわくちゃになっているのが見えますでしょうか・・・ 。

と、いうことでいつものカップヌードル登場です。
ミニではありません。普通のサイズのカップヌードルです。やはりわかりやすい。私と比べても本当に小さくなってくれました。
そして、カップめんのふた、変わりませんよね。紙と金属箔でできていますので、容器のように縮まることはありませんでした。

具足(蛇足)ですが、紙製のカップめん容器はしんなりとふやける程度でした。
いろいろな容器で試してみると面白いです。

[きょうの写真]
カップめん容器の種類によって大きな差がでますねえ。これはこれで面白い。


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